ハンバーガーチェーンのマックと
モスバーガーが「ディナー」のお客様に
ターゲットを絞った
「夜マック」「夜モス」を展開
しているようです。
夜マックは、午後5時以降限定で提供する
メニューで「夜食にボリュームを求める人、
家族や友人などとワイワイ楽しみたい人」
をターゲットとしているようです。
一方夜モスは、コロナ後に始まった
メニューで「仕事帰りのお持ち帰り
ニーズ」として30～40代の男性を
ターゲットとしているようです。
（担当者発表）
40代の男性？
自分と同じ世代もターゲットなの？
と思い、ここでふとした疑問。
モスは元々価格帯はマックよりも
やや高めでおしゃれ、健康志向を
持っている女性をターゲットと
していたはず。
それをターゲットを男性に変えることは
大丈夫なの？と思いましたが
よくよく調べてみると、
元々モスにも一定の男性客の層があり、
夜モスはその中でもボリュームがあり、
男性客に人気商品になっているようです。
私が把握していなかっただけですね。
（画像はHPより引用）
夜にハンバーガーを食べるという
感覚があまりなかったですが、
夜マックも夜モスも需要が伸びている
というので近日中に食べてみたいですね。
ターゲットやペルソナを設定し
そこに力を入れていくことは
マーケティング上非常に重要です。
しかし、それ以上に「いい商品」
でなければリピートされない。
お客様に選ばれる商品力を
磨き続けることは
どの事業においても一緒。
自社の商品力は他と比べてどうなのか。
改めて見直す必要がある。
大事なことです。
福井の社会保険労務士
北出経営労務事務所/シナジー経営株式会社
