ごめんなさいとすみませんの意味

「ごめんなさい」と「すみません」の意味

仕事でミスをした時や相手にぶつかった時、

あなたはどちらの言葉を使いますか?

「ごめんなさい」

「すみません」

どちらも謝罪の言葉なので特に気にしたことはないと

思われるかもしれませんが、気になる方は気になるようです。

特に目上の方に使う言葉として、「ごめんなさい」と聞くと

違和感を感じる方もいらっしゃるのではないでしょうか。

そこでちょっとマナー講座

「ごめんなさい」はごめんの丁寧語。

「すみません」は済まないの丁寧語。

つまり、ごめんなさいは、「謝る」というより

「許しを請う」の意味合いが強く、

すみませんは、「自分の過ち、非を認め

反省の気持ちを表す言葉」としての意味合いを持ちます。

子供が使う言葉には「ごめんなさい。許してください。」

というイメージがありますね。

子供はこれでいいかもしれませんが、

ビジネス上で、「ごめんなさい。許してください。」

だと「謝罪はわかったけど、で、どうするの?」

となりますね。

大人でも日常会話なら「ごめんなさい」は問題ありませんが、

ビジネスでは「ごめんなさい」より「すみません」が

より適切です。

「ごめんなさい」という言葉、あまり深く考えず、

くせになっている場合もありますが、

どのような場合に使うのか、考えた使い方をしましょう。

で、もうひとつビジネス上で使う謝罪の言葉に

「申し訳ない」「申し訳ございません」「申し訳ありません」

があります。

言い訳しません。弁解しません。という意味合いで

本来は「申し訳ない」が一つの言葉ですが

ビジネス上、「申し訳ございません」「申し訳ありません」

も慣習で使われています。

謝罪の時にどのような言葉を使うか

ぜひ覚えておきましょう。

このような話も新入社員研修では行います。

ビジネスマナーが使え、できる社員への第一歩。

新入社員研修2019もどうぞ

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