侍ジャパンWBC優勝!心理的安全性も影響

侍ジャパン、WBC優勝おめでとうございます。

昨日と今日はもうこの話題で持ちきりですね。

WBC決勝、前回優勝のアメリカとの激闘を制し、

3-2で3大会ぶりの世界一奪還。

 

リアルタイムでは見れなかったので、

夜にダイジェスト版を鑑賞。

最後は、1点差で大谷翔平投手がマウンドへ。

そして、最後の打者はエンジェルスの

チームメイトのトラウト選手との対決。

三振を取った最後のボールはキレッキレの

スライダー。

「漫画みたい」と言う情報も流れていますが、

ホント凄いですね。

(画像はNHKより引用)

 

大会MVPには、投打で活躍した大谷翔平投手が

選ばれました。

打者として打率.435、出塁率.606、1本塁打、

8打点、大会最多タイの10安打、9得点。

また、投手としても3試合に登板し2勝1セーブ、

防御率1.86の好成績を記録。

 

もしかして、MVPは福井出身の吉田正尚選手

では?と思っていましたが、残念ながら

受賞ならず、しかし、WBCベストナインに

選ばれました。

吉田選手の成績は、

打率.409、2本塁打、大会記録を更新する

13打点の活躍でした。

「裏のMVPは吉田では?」

と言われるほど、準決勝のメキシコ戦や

それまでの活躍は凄かったですね。

 

捕手の中村選手との活躍は福井人にとって

嬉しい1日となりました。

 

今回の侍ジャパンの活躍で思うのは、

「心理的安全性」が高いということ。

チーム(組織)がより高いパフォーマンスを

発揮するために必要な要素が詰まっていたな

と感じます。

 

ヌートバー選手のたっちゃんTシャツから

始まり、ペッパーミルのパフォーマンス、

投手最年長である2009年大会の

優勝メンバーのダルビッシュ有投手は

2月の合宿から合流。自らの経験を

チームメイトに伝えてきました。

また、今回の優勝インタビューでも

「楽しく野球をするところをファンに

見てもらうことが大事」

と語るなど技術とは違うメンタル面に

触れていました。

 

また、スター軍団のアメリカ決勝戦を

前に大谷投手ロッカーで、

「憧れるの、やめましょう」

「野球やってれば誰しもが聞いたことが

あるような人がいると思うんですけど、

今日1日だけは、憧れてしまっては

越えられないので。

僕らは今日、超えるために、やっぱトップに

なるためにきたんで、今日1日だけは、

彼らへの憧れは捨てて、勝つことだけ

考えていきましょう」

「さあ行こう!!」

と鼓舞しました。

 

上手くチームがまとまり、こういうチームが

最高の結果を出すんだなと。

優勝したから、更に思うところはありますが、

結果が出ているチームはやることを

しっかりと行っている。

そうでないチームはやっていない。

やれていない。そういうことなんだろうな

と。

組織運営としても色々と学ぶべきところが

多いWBCでした。

 

福井の社会保険労務士

北出経営労務事務所/シナジー経営株式会社

 

 

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