24倍の差が出る効果

パソコン作業をする際の

生産性を高める方法に

ショートカットキーの活用があります。

ショートカットキーを使う人と

マウスを使って作業をする人の差が24倍

というデータもあり、

生産性を高める大きなポイントの一つです。

 

身近で仕事ができるあの人もそういえば、

ショートカットキーを駆使して、

マウスなんて持ち歩いていません。

 

ショートカット・Outlook研究家として

セミナー講師も務める森新氏は、

ある著書の中で、

「人事部で働き方改革を担当するなかで、

キーボードの使い方の改善が業務生産性の

大幅な向上である

と説明しています。

 

その裏付けが、セミナーなどで

「白紙のエクセルに九九表を作る」

というワークを100回程度行ったところ、

もっとも速い人は30秒、

一番遅い人は720秒(12分)でその差は

24倍だったようです。

実際に作業が速い人はすべての操作を

キーボードで行っていた一方、

遅い人は基本的にマウスを使っていた

という結果。

 

生産性向上は、実はこういった簡単なことから

すすめることが出来ます。

私も出先で仕事をすることも多いので、

マウスは持っていきません。

まだまだ駆使できていないですが、

自ずとショートカットキーを

使えるようになっています。

 

当社の仕事はパソコン仕事が多いので、

各人に「ショートカットキー一覧」を

配布しています。

スタッフがラミネート加工してくれている

というなんともナイスな配慮(笑)

 

生産性をあげるという意識がないと

浸透しないですが、やってみると

全然難しくないショートカットキー。

むしろ、マウスでの右クリックで

作業をしていた時間を返してくれ

というぐらいの効率化。(笑)

 

今更かもしれませんが、

されど、ショートカットキー。

試す価値は大いにあります。

 

やってみようという所から

生産性は高まります。

 

福井の社会保険労務士

北出経営労務事務所/シナジー経営株式会社

 

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