ロープレ研修で場数を踏む

昨日はロールプレの研修でした。

教育のスタイルには座学、実学色々とありますが、

実践版にはやっぱりロープレが効果ありますね。

インプットだけじゃわかった気になって、実際にアウトプットしてみると

上手くいかないことも多い。(;^_^A

こういった相談があった時にどう対応する?

こういった質問にはなんて回答する?

という想定をいくつ持っているかによって自信や返答内容も変わってきます。

 

「社内でハラスメント的なものがあったようなんだけど、どうしたらいい?」

「2回目のワクチンを打った場合、副反応等もあるって聞くけど、出勤などどうしたらいいの?」

「いま時、紙のタイムカードってうち大丈夫なの?」

「就業規則に慶弔に関する内容を入れたいんだけど?」

「そろそろ評価制度をいれたいけど、何から始めればいいのかわからない」

などなど

仕事柄、就業規則の変更や人事評価制度、採用支援、勤怠管理などの課題のご相談や

それに向けた解決策をご提案することも多いのですが、規模や社長(担当者)のタイプ、

信頼関係によって伝え方も変わります。課題を認識している場合はいいですが、

まずは、課題を抽出するところから始まる場合もあります。

そういう時、何から話をしようかなというのもありますね。

 

経験者ならわかりますけど、何が一番大事かって「場数」。

もちろん知識・準備ありきなんですが、状況によっては準備していたものが

一切使えないということもあります。

そういった時は、場数(笑)

どれだけ経験しているか、これにつきます。だからロープレで場数を踏む。

経験したことは自信になる。

 

昨日聞いた話では、年間500回ロープレを経験した新入社員が

年間売上1位を獲得したそうです。年間500回って1日2回ペース?

それだけ経験値をつけたら、自信もつくし、あらゆる変化球にも対応できますね。

それにつき合った上司・先輩も凄い。

でもこれが教育カリキュラムとして組み込まれていたら

これは会社の仕組み。成長する仕組みとして確立されているということ。

こういう会社は成果を出しますね。

 

やはり、成果が出ているところはそういう仕組みがある。これに早く気づき、確立させること。

教育の仕組み、成長する仕組みって大事だ。

人への投資を考える。

 

福井の社会保険労務士

北出経営労務事務所/シナジー経営株式会社

 

 

 

 

 

 

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