理解と記憶 人は忘れる、、、

人は忘れる。2日後にはなんと、、、

エビングハウスの忘却曲線という言葉を聞いたことがある人も多いはず。

14年前の社労士試験はまさにこの戦いでした。

テキスト、過去問、覚えても2日経つと小さい風船に穴があいたように

ちょっとずつ漏れて、忘れてしまう(笑)

勉強したけど、インプットしたけど、数日後には記憶から消し去られている。

短期記憶である情報はすぐに忘れます。

徹夜勉強などはその典型ですね。

人が何かを学んだ時、

・20分後には42%忘れる

・1時間後には56%忘れる

・1日後には74%忘れる

・1週間後には77%忘れる

というデータがあります。(エビングハウスの忘却曲線)

これは短期記憶ほど顕著で、心に残っていないものほど早く忘れます。

最初は短期記憶だったものを繰り返し勉強することで脳に記録されていきます。

勉強も腹に落ちて理解した上で進むと長期記憶となり、数日経っても

忘れることがありません。

これが「理解」と「記憶」

長期記憶とするためには復習と強力なインパクトが必要と言われています。

理解しないと記憶に残らない。復習しない(反復)と記憶に残らない。

どちらも大事。

インプットしたものをアウトプットすることでより鮮明な記憶となる。

成長するスピードが早い人はこれができている。

やるときはやる。

福井の社会保険労務士

北出経営労務事務所/シナジー経営株式会社

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