悪ふざけが過ぎるすき家のアルバイト店員

大手牛丼チェーン店すき家のアルバイト店員の悪ふざけが

SNS上で拡散され話題となっています。

(写真はイメージ)

アルバイト店員2名によるお客様がいない時に行った行為

・氷を床に投げつける

・調理器具のお玉を股間に当てる

・クビ覚悟とテロップをつける

数年前も大手餃子チェーンやコンビニで悪ふざけの動画や写真を投稿し

問題となったことがありました。一時少なくなりましたが、

忘れた頃?知らない世代がおふざけで、軽い気持ちで行ってしまうのですね。

すき家は公式サイトで、

「お客さまには大変不安・不快な思いをさせて

しまいましたことを心より深くお詫び申しあげます」と謝罪。

「当該行為が行われた店舗および従業員はすでに特定しており、

本件に関与した従業員は社内規定により処分いたします。

二度とこのようなことが起きないよう、今後一層の従業員教育を

徹底してまいります」と処分の検討と再発防止策を発表しました。

ある弁護士先生の話によるとこれらの行為は、

「威力業務妨害罪」や「損害賠償請求」を検討する可能性が

あるとの見解を示しています。

実際にSNS上ではすき家に行かないなどのコメントが上がっていますし

お店が閉店に追い込まれた場合などは損害賠償などの話も

上がっていきます。

悪ふざけでは済まない行為ですし、お店の従業員教育や

厳罰規定などで対応し倫理観の再構築が必要です。

我々社労士も5年に一度の倫理研修があります。

高い職業倫理が求められる士業なので定期的に研修があるのは

ありがたいこと。

こういった事例を参考に社内教育に役立てたいですね。

当社ではこういった事例も含めSNS規定の作成のお手伝いも

させていただいております。ぜひお問い合わせください。

また新入社員研修でもこの手の話を盛り込み、企業の倫理観の

意識を向上させます。

詳細・お申し込みはこちら

新入社員研修、残り15席となりました。

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