頑張っているのに成果が出ない人へ

頑張っているのになかなか成果が出ない。

周りの倍頑張っているのにいい結果が出ない。

そういう思いをされている人もいるのではないでしょうか。

 

仕事なので頑張るのは当然といえば当然ですが

結果がうまく出ない人は仕事のやり方や考え方そのものを

すこし変えることで成果を出すことができます。

20代の頃の私がそうでした。

 

私の好きなWBC日本代表監督、元ソフトバンクの小久保監督は次のような

言葉を述べられています。

「努力は必ず報われる。報われない努力があるとするならば、

それはまだ努力と呼べないものだ」

 

マンガはじめの一歩の鴨川会長も同じような言葉を言っていましたね。

あの言葉大好きです(笑)

 

コンサルティングファームマッキンゼーで活躍した山梨氏は

いい努力として7つの項目を挙げています。

 

 

1.「成果」につながるもの

成果が何かを意識しないと意味がありません。努力しても

1年間努力しても魚が釣れないならいい努力とはいえません。

 

2.「目的」が明確なもの

とは言いながらも、成果はすぐに現れません。

何をすれば成果につながるのか行動単位で落とし込むことが必要です。

最終的な目的を明確にすること。

これがないと目先の成果追求に走ってしまい、

本来の目的を見誤ってしまいます。

 

3.「時間軸」を的確に意識しているもの

いつまでにという期限をつけること。仕事は限られた時間の中で行う

という意識が必要です。時間を意識しないといい努力とはいえません。

 

4.「生産性」が高いもの

同じ成果を出すのであれば、時間やコストが小さければそれが最良。

時間をかければいいというものではありません。いい努力とは

最小コストで最大限の成果を出すこと。

 

5.「充実感」を伴うもの

これ無駄だなと思っていたら、ストレスが溜まります。

努力をすればこの先に成果が見えるという道筋がないと充実感が

感じられません。

 

6.「成功パターン」が得られるもの

いい努力は成功パターンとなります。これが生産性も高めます。

 

7.「成長」を伴うもの

成長しているなという実感が人を成長させます。成果も上がります。

モチベーションが成長には必要です。

 

頑張っているけど報われないなら

やり方、考え方を変えてみよう。

 

そう考えることも才能の一つ。

努力し続けることができるのも才能だ。

 

 

 

 

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