働き方改革は経営改革。人材育成も視野に。

昨日開催した「働き方改革&人事評価制度セミナー」

少人数での開催ということでしたが、10名の方に

ご参加いただきました。ありがとうございます。

働き方改革法の施行が4月1日に迫り、労働時間の管理と有給休暇義務化、

そして同一労働同一賃金に向けた対策を各企業で模索・実施していますが、

まだまだ自社に落とし込んだ際にどうすべきか不安なところもありますよね。

特に有給休暇に関しての質問はたくさん出ました。

セミナー中もセミナー後も、有給休暇の義務化の考え方、取り方について。

パートさんでも有給休暇の対象にはなりますが、義務化されるのは

一定の日数を働いている人と一定の勤続年数を超えた人です。

例えば、1週間のうち土日2日だけのアルバイトの方は有給休暇は

付与されますが義務化の対象とはなりません。

理解しておくだけでこれ、大きいです。

小売りや飲食店などを経営するお客様にもこの話をすると

安心した顔をされます。

詳しくは是非お問い合わせください!

 

セミナーでは働き方改革と言いながらも実際には経営改革に取り組むことが

企業の本来の姿という話もさせて頂きました。

 

働き方改革がこうまで大きく取り上げられるのは間違いなく

電通事件から。しかしながらきっかけはどうであれ、

長時間労働是正と生産性向上は会社にとって重要課題。

生産性成功上のために必要なことは何か。

 

また生産性向上には人材育成と人事評価制度を活用することで

効果が現れ、社員も働きがいが持てるいい会社になります。

 

いい会社を作る。定義はそれぞれかもしれませんが、

社員が力を発揮する環境、人材育成する仕組み、

それが給与に反映される制度。

どれも大事。

 

セミナー後はいつも、興奮するのでかなり抑えめに記事書きましたw

 

 

 

 

 

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